
簡単バージョンですが、調号順ではなく、ハ長調、変ニ長調、ニ長調・・、すなわち主音が、ド、レ♭、レ・・と、だんだん上がって行く順にしてあります。

著作権を言うほどのものでもないので、この手の練習の一つのパタン例として、アップしておきます。楽譜はクリックすると大きくなります。印刷するなら「設定」で縮小しないと、1ページにおさまらないかもしれません。
もちろん最初は4分音符をゆっくり目で取り、1つか2つずつ練習します。だんだん速くして、一日にする量も増やして、最終的には2分音符を1拍に数え、一日一回、全部を通せるようにします。一度目はスラー、繰り返して二度目はタンギングにするのも、けっこうお勧めっぽいかも。
数ヶ月もしたらできるようになります。所要時間は、繰り返しありで、スケール、アルペジオともに、「4分音符=80」で止まらずに吹けば6分半、少し休憩しながらでも、7〜8分もあればできるでしょう。「2分音符=80」なら3分半〜4分。繰り返しをしないで1回ずつ通すなら、それぞれその半分ですな。

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▲ by akirako-hime | 2010-10-31 19:25 | 練習のヒントになるかな〜