指と指の間を広げましょう☆
指と指の間が狭くなっていませんか? フィンガリングに必要なことの一つが、指と指の間がちゃんと開くこと。特に3(中指)と4(薬指)は生まれついての仲好しで、いつもくっついて一緒に動こうとするんですよね。
特に右手の3、4、5(小指)は、いずれも2つ以上のキイを操作しますから、横方向の動きが多いのです。高音域の「シ♭⇔ファ♯」の動きでは、3と4の間をだいぶ開くことになりますし、低音のドやド♯では5が大活躍。このとき2、3、4に力が入り、トリルキイにさわってしまったり、リングキィが空いてしまう人もいるようです。
というわけで、指の間を広げましょう!
私が受験生時代にピアノの先生から言われてやっていたのが、こちら。
指の間にもう片方の手を入れて広げます。写真では、左手の3と4の間に右手を入れて(左)、グッと広げています(右)。
最近ネットで見つけたのは、何でもいいから手頃な大きさのものを指の間に挟む方法です。テレビを観ているときや通勤時など、手を使わないとき、無理のない「少し痛いかな」程度のところを狙って、こんな感じで物を挟み、しばらく放っておきます。
写真は左手。挟んでいるのは、友人のアメリカみやげ、香りのいい「手の除菌用ローション(hand sanitizer)♪」です。
指にはなるべく力を入れず、すなわち曲げ過ぎず、張り過ぎず、手をぶらんと垂らしたときのような、自然に少し曲がっている形にするのが良さそうです。
ほとんど習慣にするようなつもりで、しょっちゅうやってみてください。数ヶ月くらいしたら効果が出て来ると思いますヨ☆
特に右手の3、4、5(小指)は、いずれも2つ以上のキイを操作しますから、横方向の動きが多いのです。高音域の「シ♭⇔ファ♯」の動きでは、3と4の間をだいぶ開くことになりますし、低音のドやド♯では5が大活躍。このとき2、3、4に力が入り、トリルキイにさわってしまったり、リングキィが空いてしまう人もいるようです。
というわけで、指の間を広げましょう!
私が受験生時代にピアノの先生から言われてやっていたのが、こちら。
指の間にもう片方の手を入れて広げます。写真では、左手の3と4の間に右手を入れて(左)、グッと広げています(右)。
最近ネットで見つけたのは、何でもいいから手頃な大きさのものを指の間に挟む方法です。テレビを観ているときや通勤時など、手を使わないとき、無理のない「少し痛いかな」程度のところを狙って、こんな感じで物を挟み、しばらく放っておきます。
写真は左手。挟んでいるのは、友人のアメリカみやげ、香りのいい「手の除菌用ローション(hand sanitizer)♪」です。
指にはなるべく力を入れず、すなわち曲げ過ぎず、張り過ぎず、手をぶらんと垂らしたときのような、自然に少し曲がっている形にするのが良さそうです。
ほとんど習慣にするようなつもりで、しょっちゅうやってみてください。数ヶ月くらいしたら効果が出て来ると思いますヨ☆
(写真はクリックで拡大)
by akirako-hime | 2010-05-30 09:57 | 練習のヒントになるかな〜