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そっくりさん

ちょっと音楽を聴きたくなって、お友だちのブログで紹介されていた「パールマンのチゴイネルワイゼン」の動画をスタートさせました。

んんん〜?? まずせり上がって来た舞台で話しているこの人は誰だ? 松葉杖だけど、指揮棒を持っている??? 実は私、パールマンの顔をはっきり知りませんでした。指揮者のジェームズ・レヴァインも、お名前こそは存じ上げているけれど……という程度で...。

どうやら最初に話しているのがパールマンのようです。
皆さん、こんにちは。ご覧のとおり、私はビヴァリー・シルズではありません。さらに信じ難いかもしれませんが、ジェームズ・レヴァインでもありません。

いや、ビヴァリー・シルズってのは、ちょっとシルズに気の毒な気がしますが…(笑)
マエストロは今、ステージ裏で私の楽器を抱えています。どっちがどっちかと言うと、ヴァイオリンを持っている方がマエストロ・レヴァイン、ヴァイオリンを持っていない方が私です。でもレヴァインが私にヴァイオリンを渡したなら、ヴァイオリンを持っている方がマエストロ・レヴァインではない方になります。

そしてレヴァイン登場。うひょっ、パールマンとレヴァインって似てるのねーっっ(爆) 顔つきも、身体のサイズも、雰囲気も!
レヴァイン:どっちがどっちかちゃんと説明した?
パールマン:してないと思うよ。でもそろそろ「本物のイツァーク・パールマンさん、お座りください」と言ってみようよ。(レヴァイン笑)

そして、「今から演奏する曲を紹介しないといけないんだよね」「そうなんだよ」と曲目を紹介し、パールマンが椅子に座って、楽器や指揮棒のやりとりがあって、ちょっとしたコメディーでしたが、さてさて、すばらしい演奏をお楽しみください。
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by akirako-hime | 2011-11-19 09:32 | 笛吹きっぽいひとりごと

ふと思い出したお話

昨今いろいろ思うことはありますが.....。

単純に、ヒトはヒトの手に余ることに手を出してはいけないのではないの? ……というのが、以前から持っていた疑問でした。

特に「信念」と言うほどでもありませんが、漠然とながらもその筆頭だと思っていたのが、遺伝子操作、宇宙開発、原子力開発の3つ。3月の事故以来、原子力がトップに来ています。ヒトごときが手を出してはいけないもの、それに手を出しちゃっている、……って思うんですよね。

うろ覚えの「警告」的な例え話。

広い広い池の水面に、小さいけれど一日で倍に増える水草を浮かべた。池の半分を水草が覆い尽くすのに一年かかったとする。池の全部が覆われるのに、あとどのくらいかかるか。答は「たった一日」。

水面が全部覆われてしまったら、池の中の生物たちは生きられなくなってしまうのだけれど、はじめはとってもゆっくりなので、まだ大丈夫、まだ大丈夫と放っておいたら、さあ大変!みたいな。水草じゃなくて蓮だったかな? やっぱりうろ覚えです。

ふと思い出したお話でした。今、水面はどのくらい覆われているのかな〜。
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by akirako-hime | 2011-11-15 09:17 | 音楽無縁的独白

フィギュアのシーズン

風邪を引いて、かなりひどい喉痛にやられてしまいました。でも早めに飲んだ薬が効いたのか、必殺鼻ウガイが効いたのか、ひどくしんどかったのは一日だけ。なんとか持ちこたえそうです。

とは言いつつ、やっぱりしんどいので、昨夜は何をする気にもなれず、ボケッとテレビをつけたらフィギュアスケート、女子シングル。ちょうど最終滑走のグループが練習に入ったところです。見ちゃいました。今日はかなり具合がいいのですが、買い物から帰って来たらまだちょっと辛くって、テレビをつけるとまたまたフィギュア、今日は男子シングル。最後の二人の演技者を残すのみとなっていて、どちらも日本人選手です。またまた見ちゃいました。

・・・いちいちきれいで、いちいち魅せる。溜息が出ます。

見逃した方に朗報! こんなサイトがありました。2011NHK杯フィギュア 演技動画クリップ

ところで、スケートに限らず日本のスポーツ選手の動きって、なんとなく「美」があるように思うのですが、気のせいでしょうか? もちろん人によるでしょうけれど...。感情を露骨に表に出さないことを美徳として来た文化の中で、今、技術に裏打ちされ、かつ節度を見極めた表現力が、この「美」につながっている? …なぁんちゃって。
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by akirako-hime | 2011-11-13 15:12 | 音楽無縁的独白

平泉、そして被災地へ

10月の連休、東北に行ってきました。いきなり具体化した家族旅行、行き先の候補地はいくつかありましたが、どうせなら応援も兼ねてと、岩手県平泉とその周辺に決定。

三泊四日です。初日は午後到着してまず厳美渓へ。二日目は終日平泉で、中尊寺と毛越寺を散策。三日目は気仙沼港から陸前高田を抜けて大船渡まで海沿いに車を走らせ、四日目は幽玄洞と猊鼻渓をまわってから、帰途につきました。

被災地の光景は、ある意味、テレビで見るのと同じと言えなくもありません。でもやはり、その場に身を置くと、何かが決定的に違います.....。嘘のように穏やかな海、草に覆われた被災地の土地、周りの風景に溶け込んでしまったかのような、でも生々しさの残る災害の爪痕。広がるのは、テレビカメラで切り取られたのではない、三次元の世界です。

そんな中で、気仙沼港ではお魚いちばが再開し(ごめんなさい、よそのブログに勝手にリンク!)、陸前高田では仮設のマーケットが営業し、大船渡の碁石海岸のお食事どころも再開していました。もちとん、だからと言って被災地が元気になりつつあるとは思いません。阪神淡路でも、けっきょく一番弱い立場の人々は立ち直る術どころか声をあげる気力さえなく、ただ埋もれて行ったのですから……。それに、再開したところも、人やモノが動いてこそ廻って行くのです。

お宿の食事の席で、福島県会津若松から来た家族と一緒になりました。気さくな年配のご夫婦とご老父で、風評被害の凄まじさを笑顔で語ってくれました。会津若松でも旅行者がすっかり減っているし、モノが動いていない、そして「ぜひ来てくださいよ!」と。行きたいですね!

被害のないところも多いのです。そしてすばらしい観光スポットも! 伊達政宗が愛でたという厳美渓は、実に野趣あふれる景観。さすが世界遺産になるだけのことはある平泉では、金色堂などの建築物も圧巻でしたが、延々と田んぼの広がる平野に「ここに文化が発達したのはわかる」と納得。北上川から立ち上る川霧には風流を覚えます。鍾乳洞の幽玄洞では急な上り下りの細い洞穴を抜け、猊鼻渓ではゆったりと船に乗り、断崖に挟まれた空間に響く船頭さんの歌う民謡にしばし時の流れを忘れました。

さて、我が家のお米は福島産。美味です また気仙沼のお魚いちばの通販で、気仙沼ふかひれ(スープ)を注文しました。買ってきた気仙沼チャウダーがグッドだったので。\(^O^)/ サンマも欲しいのですが、鮮魚は難しいので「あぶりさんま」というのを頼んでみました。農林水産祭天皇杯受賞だとか。期待しちゃいます。

ちょっと旅のご報告でした。
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by akirako-hime | 2011-11-03 08:15 | 東日本大震災