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ゴールウェイ マスタークラス

スーパーテクニックのサー・ジェームズ・ゴールウェイが、再び来日、有志のご尽力で、マスタークラスも開催されることになりました。

東京:9月24日(土) 府中の森芸術劇場 どりーむホール
大阪:10月8日(土) クレオ大阪北ホール
共通 開場:12時 / ホール開場:12時半 / 開演:1時
   聴講チケット:3千円

当日の予定には、聴講者も一緒になってのスケールやソノリテの時間が設けられています。フルートご持参で行かれると、きっと楽しいことでしょう。受講者や受講曲、当日のスケジュール、チケット入手方法など、詳しくは主催者のチラシのページをご覧ください。

演奏会の情報は、こちらをどうぞ。
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by akirako-hime | 2011-08-27 21:06 | 演奏会などのご案内

ビートボックス

グレッグ・ パティロという、ビートボックスをしながらフルートを吹く「名手」がいます。ビートボックスというのは、声、もしくは口の中で作る音でパーカッションの音やリズムを作る・・というあたりの説明で大丈夫でしょうか、

これ、去年の霧島国際音楽祭のフルート科教授だったポール・エドモンド=デイヴィスがレッスンで説明してくれた技術です。彼も上手だったなぁ。また某テーマパークでも出て来たことがあり、やっぱり「ビートボックス」と呼んでいました。なので私は「ビートボックス」という名称だと思っていたのですが、ボーカル・パーカッション、ボイス・バーカッション、マウス・ドラムなど、いろいろ言い方があるんですね。ビートボックスも「ヒューマン・ビートボックス」が正式らしいです。日本では、ボイス・バーカッションを略してボイパと言うそうな。 むむ...ちょっとなー。

これでは何のこっちゃようわからん、という向きもあるでしょう。ま、百聞は一見にしかず、こちら「Beatboxing Flute Sesame Street (ビートボクシング・フルート・セサミストリート)」を見ていただくのがよさそうです。フルートの音以外の音はすべて、本人が口の中で発生させています。足も使っていません。

お楽しみあれ。
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by akirako-hime | 2011-08-26 22:01 | 笛吹きっぽいひとりごと

音で絵を描く

4小節とか、8小節とか、あるいは16小節とかを、一つの絵を見ているかのように見てみてください。

う〜ん、そうか! 音は順々にしか出てこないけれど、その音の流れによって描こうとしているのは一枚の絵、一つの光景だったりします。その光景を言葉で説明しようとすると、見えているものを順々に説明することになりますが、その間ずっと、景色は大きく存在しています。言葉の繋がりから、音の繋がりから、景色全体が見えてきたら、とってもステキ!

言葉で景色を描写するの聞くときに、言葉ごとではなく、光景の全体像をイメージするように、音の配列を一部分ずつだけで理解するのではなく、そこに描かれている絵の全体像をイメージする。大きな絵を、間近で部分的に見るのではなく、一歩、いや数歩かな、下がったところから見るようなイメージでしょうか。

マスターコースのレッスンは月曜日にはじまりますが、エミリーは火曜日に霧島に到着、レッスン開始は水曜日でした。それまでフルートクラスは、エミリーの希望で、ヴァイオリンの松原勝也先生のレッスンを受けました。フルートでヴァイオリンの曲を演奏する機会が多いからという側面もありますが、エミリーとしては、大事なのは「音楽」をすることであって、「フルート」を吹くことだけではないと、わかってほしいという思いがあったようです。

そのヴァイオリンの先生が、プロコフィエフのソナタの一楽章でおっしゃった言葉でした。その昔、音楽とは「時間の流れ」というキャンパスに「音」という絵の具で描いた絵だ、と聞いたことがありますが、まさにそんな発想でした。
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by akirako-hime | 2011-08-15 22:32 | 練習のヒントになるかな〜

Wonderful Moment

基本的に、終わった演奏会についての感想は、ほんのポッチリ以上は書かないことにしているのですが・・・。

共演者が互いに触発し合って、相乗作用的な効果を生む。同じステージに上がった演奏者同士、指揮者とオーケストラ、はたまた演奏者と作曲者の関係にも、折々に見られる現象だろうと思います。

エミリーと華重子さんの演奏会は、そんな最大最良の一つの例だったのではないでしょうか。それぞれのすばらしさは私も元々よく知っていて、どちらもとっても好きなタイプだし、霧島で何年も一緒に仕事をするうちに互いの信頼や理解がいよいよ深まって行くのも見てきました。だからこそ、もうずっと、ぜひぜひこの二人での演奏会があれば、と思ってきたのです。

そしていよいよ実現した演奏会。私が勝手に大きく膨らませていた期待を、さらに凌ぐ内容でした。それぞれがいつもに増してすばらしい演奏だったというだけでなく、アンサンブルとして、これだけの響きになるというのは、そうそう滅多に体験できるものではないように思います。ブラヴォー‥‥!

さて、アンコールについて、何人かからご質問を受けました。1曲目、しっとりした「Queen of Heart(ハートの女王 / La reine de coeur)」は、プーランクの「籤(La courte Paille)」という歌曲集の第3曲目です。歌の楽譜をほぼそのまま使い、ところどころフルートのオクターブを変えたとのことでした。2曲目の「浜辺の歌」は、「フルートとピアノによる日本のメロディー / 野田暉行 / 全音楽譜出版社」という曲集に入っています。

なお、「ハートの女王」はまったく知らない曲だったので、ここに出すにあたっては、華重子さんに確認させていただきました。さんくす!です♪

エミリーは、アンコールで何をするかを聞いても「あなたには内緒」と教えてくれず、私も本番ではじめて聴きました。演奏会の後で「アンコールの曲、好きだった?」と聞かれると、やっぱりちょっと、ジンと来てしまいますネ...。

ではでは、エミリーも華重子さんも、しばしゆっくりされますように♪
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by akirako-hime | 2011-08-14 11:23 | 笛吹きっぽいひとりごと

楽譜ダウンロードのサイト

これこそ、法にかなっているの??という、楽譜ダウンロードのサイトを見つけてしまいました。「Classic scores」、「Welcome to my sheet music collection (私の楽譜コレクションにようこそ)」となっていますが、個人の方がやっているのかな? どうやらロシアのサイトのようですが、作曲家の頭文字から検索できるようになっています。

ぶっちゃけ、安全性などはわかりません。曲名をクリックすると、いきなりダウンロードしてしまいます。とりあえず、私のパソコンは無事なようですが、単にご紹介のみ。(^0^;
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by akirako-hime | 2011-08-14 09:48

エミリー・バイノン リサイタル

いつものことではありますが、アッと言う間に霧島国際音楽祭も今日が最終日です。とは言っても、今年、少し違うのは、この後、エミリーは大阪に飛び、大阪で、ついで東京で、リサイタルがあるということ。私にとっては、念願の、念願の、関西での彼女の演奏会の実現です。しかも、ピアノは鈴木華重子さん♪ ルン!!!

お時間が許す皆さん、どうぞ、是非是非、お越しくださいませ。

エミリー・バイノン フルートリサイタル ピアノ:鈴木華重子
8月10日(水)19時開演 大阪イシハラホール(地下鉄肥後橋駅すぐ)
8月11日(木)19時開演 東京オペラシティ・リサイタルホール

プログラム
 プロコフィエフ:5つのメロディー
 プロコフィエフ:ソナタ
 フリューリング:ファンタジー
 コープランド:二重奏曲
 プーランク:ソナタ

プロコフィエフの「5つのメロディー」は、霧島でも演奏しましたが、本当にきれいな曲です。フリューリングはエミリーの演奏しているCDを持っていて、これも本当にステキな曲ですが、もちろんまだライブで聴いたことはありません。コープランドも「YouTube」で他のフルーティストの演奏で聴いただけです。

どれも本当に楽しみ! ヴィジュアルの意味でも美の共演 エミリーはドレスを3着持ってきているようですが、どれを着るのかな? そちらも楽しみです。

c0191959_9464268.jpgちなみに、こちらは「姪っ子とスカイプで話をするエミリー・バイノン」の図。(クリックで拡大)

音楽祭のメイン会場であるみやまコンセールでは、裏口の近くに、インターネット・エリアが設けてあるのですが、彼女はよくそこの階段に座り込んで、スカイプをしていました。「どっから出してるの〜?」みたいな声のときは、もうじき2歳の愛しい姪っ子と話をしています。

ちょっとした「名物」となった光景です(笑)。もちろん掲載についてはご本人の了承済み。「載せてもいい?」と聞くと、けっこううれしそうに了解をくれましたヨ。
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by akirako-hime | 2011-08-07 09:55 | 演奏会などのご案内

霧島、再び♪

先週から霧島に来ています。音楽祭の一週目と前期末とが重なって、こちらに宿題や仕事をどっさり持ってきてしまったので、合間を見ては作業するというまことに慌ただしい状況でしたが、なんとか落ち着きました。

8ヶ月ぶりに会ったエミリーは、とっても元気、とっても人気です。\(^O^)/ 

スケジュールは順調に進んでいます(全体スケジュール)。エミリーに関して言うと、先週木曜日にはすでに鹿児島市内でのオーケストラ演奏会があり、土曜日はエミリーの企画した室内楽コンサート、月曜日にはフルートクラスを率いての遠征「アフターヌーン・コンサート」がありました。このコンサートは公共の施設の玄関ホールで行われ、フルートクラスによるアンサンブル、受講生の一人がシリンクスを演奏、鈴木華重子さんによるピアノソロと、エミリーと華重子さんのデュオ、それに合間にたっぷりとエミリーのトークが入るという組み合わせで、拍手喝采、うれしいうれしいアンコールの声もかかりました。

さて、一息ついたエミリーは、仲間との交流や温泉を存分に楽しんでいます。今年は就寝前の読書もたっぷりできるとうれしそう。そして今日はもう、各クラスから推薦された受講生が演奏する「若い音楽家たちのコンサート」で、明日は「ファイナル・コンサート」と修了式です。速いなぁ・・・。

私も、前期の終盤は本当にボロボロで、やっぱり仕事と大学院での勉強の両立は大変だと改めて実感しましたが、ようやく自分のペースを取り戻しつつあります。

霧島でのあれこれは、またゆっくりアップします。
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by akirako-hime | 2011-08-06 08:50 | 笛吹きっぽいひとりごと