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カンパニーでこぼこ第8回公演 ドン・キホーテ

友人知人の演奏会を中心に主観的なご案内 ♪

カンパニーでこぼこ 第8回公演 バレエ“ドン・キホーテ”全3幕
2010年4月4日(日) 17;00時開演  いたみホール
前売:¥6500 / 当日:¥7000 / ユースチケット;¥3000(枚数限定)

久しぶりにバレエを観に行きます。主役を踊るのは、もう10年以上も前、高校時代にフルートを習いに来ていたお嬢さん、西田佑子さんです。

ローザンヌ国際コンクールでファイナルに残り、イギリスのバレエ学校に留学、そのままバレリーナとしての道に進み、今は東京に拠点を移してフリーで活躍しています。

高校時代にはバンドの授業でフルートを吹いていて、しばらくはレッスンにも来ていました。あまり練習時間が取れないはずなのに、指一本一本やお腹の使い方など、スッと的確に反応して、幼少時からのバレエの練習で身体の端々まで意識する訓練ができているからだろうかと、いたく感心したものです。

カンパニーでこぼこ」は、これもおもしろいネーミングですが、「バレエ関係以外の人も楽しめるバレエをやろう!」という呼びかけで、舞台が好きなダンサーたちが集まって作ったグループとのこと。出演者の名前が、踊る役柄や履歴に関係なく50音順になっているところが、彼らのポリシーを表しているようで、爽やかです。前にも観に行きましたが、とても素敵な舞台でしたヨ!

今や日本バレエ界の中核となりつつある佑子ちゃん。ホームページくらい作ればいいのにと思っていたら、ようやく作ったみたい☆ これで先々の公演スケジュールもわかりやすくなります。おぉ、秋には箕面で公演があるのね! これも観に行きたいなぁ!

バレエが好きで、たまに観に行きますが、ドン・キホーテは今度がはじめてです。楽しんで来ます♪
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by akirako-hime | 2010-03-30 09:10 | 演奏会などのご案内

のっぺらぼうの慰め方

目鼻口のないノッペラボウの女のお化けが出て来たら、慰めてあげましょう。

んなもん、なくったっていいんだよ。さばさばしてていいじゃぁねえか。なまじ目鼻が付いてんで苦労している女がいくらもいるんだ。

古今亭志ん朝師匠の「化け物使い」の一節でした。

人使いが荒く、すぐ使用人が暇を取ることで有名なご隠居さん、安く買えて広いというので、化け物が出るという噂の屋敷に引っ越すことにしました。そして噂どおり出て来た化け物を、片っ端から使用人としてコキ使います。

一晩目は一つ目小僧、二晩目は大入道、そして三晩目に女ののっぺらぼうが出て来ます。ご隠居は「のっぺらぼうだ、へぇぇ・・・。玉子に目鼻ってなことを言うけどね、玉子そのまんまだ。何にもないねぇ」と、いたく感心しますが、恥じらいを見せるのっぺらぼうに、慰めのつもりか言ったセリフが上記・・・。

ちなみにお化けはみんな、一匹の狸の仕業でした。ご隠居の人使いの荒さに辟易した狸は、お暇を願い出ましたとさ。
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by akirako-hime | 2010-03-26 23:09 | 音楽無縁的独白

オランダ・フルート・アカデミー

NEDERLANDSE FLUIE ACADEMIE 〜 オランダ・フルート・アカデミー
2010年7月25日(日)〜8月1日(日)

現在オランダに住んでいるエミリー・バイノン(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席フルート奏者)が中心となって立ち上げた、才能ある若い人々のためのフルート・アカデミーのご案内です。2009年に行われた第1回が大成功のうちに終了し、2010年も開催することになりました。

参加枠は25人。トップ・タレント・クラス(TTK:14歳〜18歳のオランダ人フルーティスト:15人)と、国籍を問わないヤング・インターナショナル・プロフェッショナル・クラス(YIP:22歳〜30歳:10人)の2クラスです。ウォームアップや個人レッスン、グループレッスン、マスタークラス、ウォークショップやアンサンブルなど、毎日たくさんのプログラムが準備されています。

会場は、Landgoed Rhederoordという、とても美しいカントリーハウス形式のホテルです。晴れた日は外でのアクティヴィティも予定しているとのこと。

講師は、エミリー・バイノンの他、ハーグ王立音楽院とグローニンゲン音楽院で講師とカウンセラーを務めるヴィーケ・カルステン、ハーグ王立音楽院の講師でバイノンのアシスタントを務めたこともあるジェローン・ブロン。

ワークショップのリーダーには、舞台マナー、リズム、本番を踏まえた練習法、ボディマッピング、バロックフルート、そしてヴァイオリンの専門家たちが参加。そしてピアニストは、バイノンとのデュオでCDも出しているアンドリュー・ウエストです。

受講生は全員、アカデミーの締めくくりとして、コンサートに出演します。このコンサートは、世界に名を知られたコンセルトヘボウのホールにおいて、8月1日(日)2時15分から開かれます。

詳細な情報はこちらのウェブサイトでご覧ください。右下の「英国旗 Enter the site」から英語版に入れます。 去年の様子は、ブログ人々の声ビデオでどうぞ♪

参加費用:650ユーロ(YIP/オランダ人以外の場合)  申込用紙のダウンロード
書類と録音(CD/Tape/MP3/Youtube)による審査があります。
締切:4月20日(YIPの合否連絡は4月26日)
お問い合わせ:Eメール / Tel:+31 6 29459863

芸術ディレクター:エミリー・バイノン
ビジネス・ディレクター:スザンヌ・ウォルフ(Mirador Foundation)
Initiative of the Mirador Foundation and Emily Beynon

☆この記事の内容はアカデミーのサイトとエミリーからのメールに基づいています☆

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by akirako-hime | 2010-03-19 11:41 | 演奏会などのご案内

練習時間 〜 小中高生の場合

小中高生の場合は、大人の方の場合とは違い、練習してくることが前提です。ずばり、自分で費用を出しているか、親に費用を出してもらっているかの差によるもので、親に出してもらっているなら、その分の練習はしてきなさいという姿勢です。

それに、フルートは年配になってからでもはじめられる楽器ですが、やっぱり若いうちに練習していた人に技術的なアドバンテージがあるのは否めません。せっかく若いうちから縁があったのだから、ちゃんと練習して欲しいと思うのです。

練習の理想は、毎日30分〜1時間ですが、まずは習慣づけるために「10分や15分でいいから、なるべく毎日吹こうヨ」からはじめます。親御さんが「練習しなさい」と促すのは、難しい年頃の生徒だと逆に反発を買うこともあるので、要注意かも..。

子どもでも忙しいこともありますから、たまに一、二度、練習不足で来ても文句は言いません。サボりが度を超して来れば、おもしろおかしくブウたれて練習を促し、そんなやりとりもまたおもしろい。それでダメなら不機嫌になってみせますが、その不機嫌が「振り」ではなくて「本気」になってくると、しんどいなぁと感じます。

まぁでも、練習が好きで好きでしようがないという子どもは少なさそうですね(笑)。フルートの好き嫌いと、練習するしないとは違う次元の話であるらしく、サボる気はないけど気づいたらレッスンの日だったということも、よくあるようです(苦笑)。

何かの拍子に「練習する→上手くなる→楽しさ倍増」の仕組みに気づいてくれると、しめた!の領域ですね。中高時代は心身ともに成長の著しい時期ですから、生徒によってはそうした変化がよく見えて、こちらが感動することもあります。

例外的に練習を要求しないのは、受験を控えた生徒たち。受験でレッスンに区切りをつける人は多いのですが、レッスンだけは続けたいと言う生徒もいます。そういう場合は、お楽しみの曲をレッスンの時間内で譜読みして、練習して、仕上げて行きます。それで楽しくて、気分転換になり、笛の腕もほどほど保てるなら、それ以上望めるものはありません。

卒業を迎えた生徒たちの「フルートは続けたい」という言葉は、私へのご褒美かなー。卒業後の便りで「続けてます」とか「再開したい」とか、あるいは演奏会の案内をくれたりするのも、うれしいですね。\(^O^)/
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by akirako-hime | 2010-03-17 09:13

練習時間 〜 大人の方の場合

ときどき「どのくらい練習すればいいんですか?」と聞かれることがあります。フルートを専門にするとか、親に費用を出してもらっている若い人なら別ですが、趣味でしておられる大人の方なら、その方がどのくらいフルートにかまけたいかによりますよね。

大人の生徒さんの場合はまず、それぞれ本業をお持ちというのが大前提です。お勤めであれ主婦業であれ、お忙しい方が多く、練習したいけれど、実のところレッスンに来るだけで手一杯という状況も少なくありません。惚れ込み方の差もあって、フルート命!的な人もあれば、いくつかある趣味の一つという人もいます。

いわばそれぞれが、「生活の中の潤いや彩り」的な要素を、それぞれのレベルでフルートに求めておられる訳ですから、練習時間も、その中で取れるだけ取っていただければいいのではないでしょうか。

しっかり練習して着実に腕を上げている方もあれば、笛を吹くのはほぼレッスンのときだけという方もあります。敬意を払うべきポイントは、どういう状況であれ、自分で自分に出資して、続けているというところですよね。CDや演奏会で聞いた曲をしたいとか、アンサンブルを組んだり、バンドやオケに入ったり、楽しみ方もいろいろです。

一点、私が念を押したいのは、実力範囲を超える難しい曲に挑戦したければ練習が必要だし、練習ができないなら、無理の少ない曲で楽しみましょうよということです。やっぱり練習しなければ、上手くはなれません。あえて練習の理想を言うなら、「少なくてもいいから毎日」です。

もう一つ付け加えるなら、大事なのはどれだけ練習しているかより、どんな練習をしているかだということでしょう。時間は短くてもきっちりした練習をする方が、無闇やたらに長時間吹いているより、効果的。フルートを持たずにできる練習方法もありますから、いずれ触れて行きたいと思います。
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by akirako-hime | 2010-03-16 07:27 | 練習のヒントになるかな〜

夢の三連発 〜 まったく他愛のない戯れ言

この週末に大きな用事が続いていたのですが、ようやく終了しました。今日から月末までは、だいぶゆっくりのスケジュールです。なかなか完全オフとは行かないし、雑事も溜まっていますけれど、やっぱり「忙しくない」のはうれしいですね!

と思っていたら、昨夜から今朝にかけて、変な夢を見ました。三連発。

11時過ぎに寝てしまい、寝入りばな早々に見たのは、年明けに巻き込まれた、とある組織のトラブル絡み。トラブルの張本人たるリーダーが、およそ自覚のないノドカな表情で、いかにもお気楽な発言をしていました。救いがたい!といささかゲッソリして目覚めたのが、0時半です。

次の夢は少しうろ覚えですが、足の指先にできた魚の目を爪切りで削ったところ、魚の目の部分はすっかり柔らかくなって違和感も消えたのですが、その周りの皮膚が妙な色合いになってきたという内容です。これにもゲッソリで、目覚めたのが2時過ぎ。

しばらく眠れなくて、落語なんぞを聞いていましたが、またうつらうつらと寝入ったら、朝方に最後の夢です。

私は高校時代に戻っていました。でも若返ったわけではなく、通っているのは、笛の出張レッスンに行っている学校です。二日ほど欠席したので補講を受けなくてはいけないと言われ、無理なスケジュールを組んでいたのですが、ふと「6分の1までは欠席してもいいんじゃないの?」と気づいたところで目が覚めました。5時半。

やれやれ・・。夢占いの趣味はありませんが、夢は自分が気にしていることを示しているとは思いますから、少し悩んでしまいます。最後の夢は、正規生ではありませんが、この春から大学院の講義を受けるので、そちらに感じている不安と関係しているのかも。魚の目は実際にあります。治さなきゃと思いつつ放っています。治そう!

寝覚めの悪さはダンスのレッスンで解消しましたが、とにかく眠くて、お昼寝をしてしまいました。それでも眠いので、もう寝ます。心身ともに充電しなくっちゃ☆
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by akirako-hime | 2010-03-15 23:08 | 音楽無縁的独白

レッスン物忘れ帳

前回の「物忘れ」にまつわる記事にコメントが続いたので、もうちょっと話題を展開することにしました。楽器も楽譜も、年齢を問わず、皆さんよく忘れて来られますヨ。

学校でのレッスンで2回続けて楽器を忘れた小学生は、一度目は学校の備品を借りて来ましたが、二度目は音楽の先生にニコニコと「またかい?ダメだよ」と断られ、とっても困ってレッスン室に現れました(笑)。このときは、気づいたお家の方が楽器を持って駆けつけてきましたけれど。

失せものも・・・。しばらく大きな本番の曲にかまけていた高校生は、本番が終わって「エチュード再開!」と言ったところ、「本がどこかに行っちゃって見つかりません」とのたまいました(爆)。「本がどこかに行った」のではなく、「君が本を失くした」のですよ。音楽室に置きっぱなしにしていた楽器を、知らない間に学校の先生に片付けられちゃって、失くしたかと泡を食ってた高校生もいましたね。

今やっている曲を覚えていない生徒さんもおられます。大人の方です。「これでしたっけ? こっち? 何楽章でしたっけ?」なんて、のどかにやってくださるもので、それだけでもかなり楽しめます。日頃笛を出す時間はほとんどなくて、レッスンで吹くのを楽しみに月2回来られるのですが、高校時代にとても練習した人なので、そんな調子でもけっこういろんな曲を吹けるのが強みです。

先生が生徒さんのしている曲やエチュードを覚えているかどうか? ふむ・・そうですねぇ、個々の生徒さんの長所や弱点、今どういう課題に取り組んでいるかを把握しているのは当然ですが・・。何の曲をしているかは、その曲を選んだ理由によりますが、そんなに大事ではないかもしれません。

一通りの勉強をして来た講師なら、たいていの曲ならその背景もわかっているでしょうし、レッスンをはじめてしまえば何が問題だったか、すぐに思い出すものです。私がレッスンを受けた先生方も、譜面台の楽譜を見て、あぁこれか、みたいな感じだったことはよくありました。大事な本番があるとか、「今度はこれをしてみなさい!」的に渡された曲なら別ですが。

私? はい、忘れっぽいです。ど〜んどん忘れなくっちゃ♪ 何でもかんでも覚えこんでいたら、脳味噌がパンクしちゃいますもんね。\(^O^)/
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by akirako-hime | 2010-03-10 11:04 | 笛吹きっぽいひとりごと

多忙という訳でもありませんが・・

日の経つのがひどく速いことって、ありますよね。私のこの2〜3週間ほどが、ちょっとそんな感じでした。ことさら忙しいとか、特に大きいできごとがあった訳ではありません。ただ、とにかくあれこれと、大事件でもない言わばちょっとしたことが、かなり立て続けにあったからなのでしょう。

参加してよかったと思う勉強会が続いたり、ちょっぴり大事な試験を受けたり、思いがけずうれしい便りがあったり、はたまた先々に影響しそうな予感を伴う出会いや展開があって..。一つ一つの整理も追いつかないまま、先週からは早朝出勤のお仕事が続いて、時差ボケを起こしています(苦笑)。ハタと気づくと、3月ももう数日が過ぎているんですね、かなりビックリ。

けっこうボケてもいて、なんと、お友だちとのお食事の約束の日を間違えてすっかり待たせてしまったり、入れたつもりのレッスン変更のお願いを入れていなかったりで、かなり冷汗です。(^o^;

ボケが移るのか、はたまた「類は友を呼ぶ」なのか、生徒さんの方でも、レッスンを忘れて(勘違いして)いた人が2人、楽器を忘れて来た人が1人、楽譜を忘れて来た人が2人。たはは〜!でございますね。(^O^ゞ

だから人生はおもしろい! なんちゃって。

まだしばらくはイレギュラーな状態が続きます。出張レッスン先の学校では、この春、3人が一度に卒業して行くので、寂しい思いもしそうです。3月後半は、どこかで予定を空っぽにして、ポカンとした日を過ごさなくっちゃ!
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by akirako-hime | 2010-03-06 07:57 | 音楽無縁的独白