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スロヴェニアと旧ユーゴとセルビア人と・・

スロヴェニアの地図を見てみました。西はイタリア、北はオーストリアと接していて、意外に近い印象です。東は元東欧のハンガリー、南側を見るとまずクロアチアがあり、さらにその南にはボスニア・ヘルツェゴビナ・・・。

そうでした。旧ユーゴスラビアなのですね。スロヴェニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、セルビア、モンテネグロが次々と独立したのは、つい最近のことでした。今でもこの地域からは、紛争のニュースが伝えられてきます。

ふと、ずいぶん前に見つけたサイトのことを思い出しました。セルビア人が作ったと思われる英語のサイトで、美しい風景の写真が添えられたシンプルな作りのもの。そこには、悪魔のごとき酷い民族であるかのように報道されていた人々の、それこそ血を吐くような訴えが、ひたすら切々と綴られていたのです。うろ覚えですが・・。

この土地は元々自分たちが住んでいる場所だった。私たちこそが侵略されて、虐げられてきた民族なのだ。私たちはようやく立ち上がり、自分たちの土地を取り戻そうとしただけ。なぜ私たちだけが一方的に悪者にされなければいけないのか。歴史をちゃんと見て欲しい。この美しい山々や川には、私たちの言葉の名前が付いている。私たちこそが先に住んでいたからだ。

こんな内容だったと思います。でもアメリカ主導でナトーが大きく介入し、セルビア人が打ちのめされる形で事態が収拾された後、もう一度見ようと思ったら、もうなくなっていました。自分のパソコンに保存しておけばよかったと思います。

改めてこの関係を少し検索してみたら、今では「セルビア人は欧米によって悪魔に仕立てられた」という論調のものが日本語でも出ていますね。当時の情報操作も疑われているようです。

何となく連想的にセルビアにまで思いを馳せてしまいました。もし興味がおありでしたら、「セルビア人」に「悪者/悪魔化」などを組み合わせたキーワードで、検索してみてくださいませ。
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by akirako-hime | 2009-12-29 08:57 | 音楽無縁的独白

リタ・ダルカンジェロ in スロヴェニア

友人知人の演奏会を中心に主観的なご案内 ♪

兵庫芸術文化センター管弦楽団の首席フルート奏者、リタ・ダルカンジェロさんが、スロヴェニアでの演奏会の動画サイトを知らせてくれましたので、ご紹介☆

2009年10月23日、24日、25日と、スロヴェニアのリュブリヤナ、ブルド、マリボルの3市で開かれた演奏会の一つです。スペインの作曲家、ロドリーゴと、スロヴェニアの作曲家、アタナソフスキー(V. Atanasovski)を記念したこの演奏会に、リタはソリストとして招かれ、ロドリーゴの田園協奏曲を演奏しました。技術的な難しさに気が行き勝ちな曲ですが、私は存分に歌い上げる第2楽章が圧巻だと思います。

ビデオには演奏会のすべてがおさめられています。オーケストラだけの曲や、クラリネット協奏曲など、なかなか聴きごたえがあります。フルート協奏曲は後半です。

今回リタは、上記3公演の他に、子どもたちのためのミニコンサートでも演奏し、さらには音楽院に招かれてマスタークラスもしてきたとのこと。充実していますね!

またスロベニアの美しい自然や街の様子も楽んできたそうです。「言葉は?」と聞くと、ほぼどこでも英語が通じるとのこと。その辺のお店にちょっと入ってもぜんぜん英語でOKだったと言うので、ちょっとビックリ。行ってみたくなってしまいます☆
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by akirako-hime | 2009-12-26 12:12 | 演奏会などのご案内

ロシア語通訳さんとのお喋りから☆2

ロシア人たちが「寒い寒い」と連発します。「ロシアの方がよほど寒いんじゃないんですか?」とロシア語の通訳さんに聞いてみたら、「雪が積もっている方が寒くないんですって」とのこと。カラっ風の寒さが辛いのだそうです。

通訳の方も、ご自身のロシア経験として、「雪は少ないけれど風のきつい氷点下20何度」より、「雪が積もった氷点下30何度」の方が楽だったとのこと。へぇ! そもそも「氷点下20度〜30度」という感覚も、私には想像外なのですが‥‥。

お手伝いしている仕事は、屋外でのクリスマス・ショーです。海に近い場所で風がきつく、見上げるような高い舞台での演技はさぞかし寒いだろうと思います。そもそも怖いだろうなぁ、あんな高さ・・。

ショーには日本人の他に、英語圏とロシア語圏の人々が出演しているので、裏では英語とロシア語の通訳がどちらも交代で一人ずつ待機しています。私は今回、お二人のロシア語通訳さんとお知り合いになりました。

お一人は日本人で、ロシア旅行も多く、私が若い頃あこがれた「シベリア鉄道で大陸横断」も実行したとのこと。うらやましい! ‥と思いきや、彼女いわく「毎日ず〜っと同じ景色で、することもないし、乗り合わせたロシア人たちもすぐ飽きて、昼間から飲めや歌えの大騒ぎでした」。機関車なので煤もすごく、途中下車してホテルでシャワーを浴びると、身体中から黒い水がドドッと流れ落ちたそうです。

夏だったとのことで、思わず「ひまわり畑は?」と聞くと、「ソフィア・ローレンですよね? よく聞かれるんだけど、ひまわり畑は見えないんです」って。そうなのか! やっぱり映画と現実は違うのですね。 (^o^ゞ
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by akirako-hime | 2009-12-23 15:14 | 音楽無縁的独白

ロシア語通訳さんとのお喋りから☆

通訳の仕事先で親しくなったロシア語通訳の人と、お喋りしながらの帰り道。ロシアの作曲家の話になりました。チャイコフスキー、ラフマニノフ、プロコフィエフ、ロシアにはすばらしい作曲家がたくさんいます。

私が「正確にはグルジアの人だけれど、フルートソナタを書いたタクタキシヴィリ」と言うと、彼女が「ほんと、グルジアの名前ですね」と言います。「○×シヴィリ」という名前は、たいていグルジア人なのだそうです。へぇ! 

チョロッと調べてみたら、なるほど、グルジア人には「シヴィリ」「○ーゼ」で終わる名前が多いと出てきました。「〜の息子」「〜出身」の意味があるらしい。スターリンもグルジア出身で、本名はジュガシヴィリなんですね。へぇ!

ちなみにグルジアは英語表記だと「Georgia」、アメリカのジョージア州と同じスペル、同じ発音です。「グルジア」はロシア語に基づく表記だそうで、グルジア政府からは日本政府に対して、日本語表記を「ジョージア」へ変更して欲しいという要望が出されているとのこと。グルジアとロシア、こじれてますもんね・・・。

さて再びロシア語。私はロシア語の響きが好きで、勉強してみようかなと思ったこともあります。でも不思議なアルファベットにすぐメゲて、それっきり。今回の仕事場にはロシア人が多く、身近に聞けるロシア語を楽しんでいます。
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by akirako-hime | 2009-12-22 09:07 | 音楽無縁的独白

ヤキブタの作り方

友人が子どもだった頃、おじいちゃんに言われたそうな。

子どもが電気毛布をして寝ると、ヤキブタになる。

友人はしばらく本気で信じていたそうです。<<(^O^)>>

・ ・ ・ ・ ・

秋からの「忙」、ここ一ヶ月ほどはモルト・クレッシェンドの様相でしたが、そろそろようやく一息つけそうです。よく「忙という漢字は心を亡くすと書く」と言いますが、たしかに忙しい日が続くと、感じたり、考えたりする心の余裕をなくしてしまうような気がします。

一方で、このご時世に、しがないフリーランサーの身の上で、あれこれお仕事をいただけるのは、ありがたい以外の何でもありません。

つまるところは、そのときどきをとにかく一所懸命に、自分に対しても周りに対しても誠実に生きるしか、やれることはないんだろうなぁと思うばかり‥‥。

なぁんちゃって、これこそ「言うは易し」の文言ですな。(^o^;
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by akirako-hime | 2009-12-20 12:26 | 音楽無縁的独白

求人☆ 英語の話せる音楽の先生

大阪府箕面市の千里国際学園 / Osaka International School では、音楽科の非常勤講師を募集しています。具体的には、吹奏楽の授業のアシスタントが、主な仕事になります。

以下は同校の採用情報ページより。

音楽を教えた経験のある方
英語と日本語で教えることができ、管楽器と打楽器が専門で、様々なレベルの生徒に対応できることが望ましい
1月6日までに応募 (応募フォーム
1月から3月までの契約だが、その後継続の道もある


ここでは、いわゆるインターナショナルスクールである「Osaka International School (幼稚園〜高等部)」と、中高一貫校の「千里国際学園」の二つの学校が、同じ敷地、同じ建物で運営されています。

基本的にはそれぞれの学校がそれぞれのカリキュラムで授業を行っていますが、芸術系や体育の授業、またクラブ活動は合同です。

音楽科では、吹奏楽 (Band)、合唱 (Chorus)、弦楽合奏 (String Orchestra) が正規の授業として行われ、それぞれ海外から来た専門の先生が指導にあたっています。バンドのクラスは4つあって、現在アメリカ人男性の先生が指導を担当しています。

中等部 Beginners Band (初心者バンド)
    Intermediate Band (中級バンド/初級〜中級)
高等部 Concert Band (演奏会バンド/中級)
    Wind Ensemble (管楽アンサンブル/中級〜上級)

それぞれに50人〜70人ほどがいるので、とっても大所帯。これまでアシスタントをしていた先生がご事情で急に辞められたので、大至急、どなたかおられないかさがしています。

英語力は、アメリカ人の先生とそれなりにコミュニケーションが取れるレベルは必要ですが、それで充分。生徒の大半は日本語を理解しますし、通訳をしてくれる生徒もいるので、そんなに流暢に話せなくても授業は大丈夫。むしろ、英語がわからない生徒に日本語で説明する方が大事だったりもします。

学校の様子は、学校のウェブサイトでご覧ください♪

PS。ちょっぴりご縁のある学校です。いい方が見つかるといいなぁ!

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by akirako-hime | 2009-12-19 09:15 | 演奏会などのご案内

それでいいのだ〜♪

英語講師仲間の友人と、教材について話をしていました。

まずは「英語リスニング・クリニック」の話。私が最近見つけた本で、発音練習もわかりやすく書いてあるし、英語の早口言葉も出ていて、なかなかおもしろいのです。

「あ! それ持ってる!」と友人。ところが「早口言葉なんて出てたっけ?」と続き、「読んでないかもね〜。本は買ったら満足するタイプだから」・・(笑)。

続いては、オバマ大統領のスピーチがけっこうわかりやすいという話題。私はネットで見つけた東京でのオバマ大統領の演説の英語原稿を、プリントして持っていました。

難しいかと友人に聞かれて、「・・・読んでないんだ。プリントアウトして持ち歩いてたら、何となく満足しちゃったもので‥」。

それでいいのか、講師たち!

いやいや、このところ忙しいのもあるのです。なんちゃって、忙しいことを理由に練習してこない中高生には、「時間は作るものですヨ!」なぁんて、偉そうに言ってるのですけれどね・・・ (^o^ゞ

ちなみに、英語リスニング・クリニックには「初診者コース」もあります。オバマ氏の分はホワイトハウスのサイトからで、もちろん就任演説も出ています。こちらはビデオ付き。
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by akirako-hime | 2009-12-11 23:18 | ちょっぴり英語

スタミナ・ジュース

お客さんがお店にブラッと入って来て、「表にある『たらこジュース』ってのは何なんだい?」と聞いたそうな。

お店の人が「え??」と出てみると、「たらこジュース」の箱に布がかかっていて、その布を除けると文字が全部見えるようになったそうな。

疲れたらこのジュース

疲れても飲みたくないジュースでした。(^O^;

最近聞いた落語の枕より。

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by akirako-hime | 2009-12-06 07:54 | 音楽無縁的独白

自衛隊まつり 2009

こんなイベントがあったんですね☆ 日本武道館で行われた、自衛隊最大の音楽イベント、自衛隊音楽まつり。

発表会でおなじみのお二人が所属する中部方面音楽隊も、もちろん参加。白に赤いサッシュのユニホームが華やかな印象です。ネット上にビデオがあがっているので、少しご紹介します。

一つは「オペラ座の怪人」で、広島のメンバーと合同とのこと。この映像は上の方から撮っていて、少しぶれがありますが、整然とカッコいいマーチングの様子がよくわかります。ピッコロ&フルートがよく聞こえています。特に「?!?」の中間部では!

同じく「オペラ座の怪人」の別アングルのビデオです。こちらは随所でアップになっています。

他部隊とも合同で演奏しているのは「戦場のメリークリスマス」です。大編成でしっとりと聞かせますね。

マーチングも吹奏楽の醍醐味の一つですね。私も中学校の吹奏楽部でマーチングをしていました。指導者があまり熱心ではなかったので、トコトン練習というわけにいきませんでしたが、そろいのコスチュームをつけて、運動会ではちょっとした花形でした。

何だか懐かしいな。来年は「3000人の吹奏楽」でも見に行ってみようかな。

PS。 このところ予測外のことが続いて、バタついています。忙しいのは苦手ですが、とりあえずこの「多忙期」は期限付きなので、ちょっとがんばります。
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by akirako-hime | 2009-12-05 14:17 | 演奏会などのご案内