カテゴリ:東日本大震災( 38 )

他人事ではないこと

毎週金曜日、永田町にて、大飯原発の再稼働に反対するデモが行われ、参加者の数が毎回増えているらしい。昨日は坂本龍一氏も参加したのだそうな。

このデモの様子、市民運動系のメーリングリストではしばらく前から流れていたけれど、なぜかあまりメディアで取り上げられないなぁと思っていました。だいぶ規模が大きくなって来たら、さすがに最近、出るようになりました。

ネット上の記事は一定期間が過ぎると消えるので、こちらにコピペしておきます。

 関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する大規模な抗議行動が6日夜、首相官邸前で行われた。参加者は主催者発表で約15万人(警視庁調べで約2万1千人)。毎週金曜日に行われており、この日も、インターネットでの呼びかけなどに応じた市民らが「脱原発」などと書かれたプラカードを手に集まった。
 午後6時、小雨の天気にもかかわらず、霞が関から官邸前へと続く歩道を、続々と市民らが埋めていった。「首相は声を聞け」「再稼働反対」。年齢も職業もさまざま人たちがマイクを手に官邸に向かって訴えた。作曲家の坂本龍一さん(60)も駆けつけ、「あきらめずに頑張りましょう」と呼びかけた。
 江東区の女性(62)は、「意思表明できる数少ない手段。野田さんの耳にはかすかにしか聞こえていないかもしれないが、反対を伝えていきたい」と語った。
 官邸前の抗議行動は、市民団体有志が3月に始めた。当初の参加者は約300人だったが、ツイッターなどの呼びかけで回を重ねるごとに増えている。
[出典:asahi.com]

ちらりと思うに「主催者発表で約15万人」と「警視庁調べで約2万1千人」の差もデカすぎです。どうしてそんなに誤差がでるんでしょうね? まぁどちらが正しいにせよ、少ない方の「約2万1千人」でも、かなりの規模です。

「運動」とか「活動団体」とか言うと、私もいささか引け腰になりますが、このデモはけっこう誰でも構えずにやってきて参加しているそうな。まだまだ続きそうだし、金曜日に東京にいることがあったら、見に(参加に)行こうかな。

ツイッターも発見。興味のある方はどうぞ。
[PR]

by akirako-hime | 2012-07-07 09:13 | 東日本大震災

神戸大学都市安全研究センター オープンゼミナール

神戸大学都市安全研究センター オープンゼミナール
第158回 3月24日(土)14:00~17:00 神戸大学工学研究科(C1-301)

1) 東日本大震災における民生・児童委員の行動実態から考える災害時要援護者の効果的な避難支援の可能性について
西野智研: 神戸大学大学院工学研究科 建築学専攻 助教

心身の障害や体力的な衰えなどによって,災害時に一般の人々と同じような行動をとることができない人々を,安全な場所まで避難させるには,行政職 員や地域住民の介助によって,避難行動を支援することが重要になる.しかし,支援側が緊急な避難を必要とする場合には,自分やその家族を避難させ ることで手一杯となり,支援活動に時間を割くことができなかったり,一方で,支援活動に従事する余り,安全に避難可能なタイミングを逸し,両者と も命の危険に曝されるといった事態も懸念される.こうした問題を解決するには,他人の支援と自身の避難という相反する要求を同時に満たすことが可 能な十分条件を特定し,事前の避難支援計画に組み込んでおく必要がある.しかし,そもそも支援の役割を担う人のどの程度が,実際にその活動に従事 することができ,要援護者をどのように避難させるのか,といった個別の支援実態については定かでなく,支援の可否を左右する要因について,十分な 分析はなされていない.本報告では,一般的に要援護者の避難支援の役割を担うことの多い民生・児童委員に焦点を充て,2011年の東日本大震災に おける19名の委員の行動実態を聞き取り調査等から把握した内容について紹介し,避難支援が効果的になされるための条件について考えていく.

2)大規模災害に際し、障がい児(者)が遭遇する諸問題への対応-コミュニティに基盤を置いた支援・インドネシアでの経験を交えて―
高田 哲: 神戸大学大学院保健学研究科 地域保健学領域 教授

生命に危険を感じるような深刻な体験と遭遇し,激しい恐怖や無力感を経験した後には,1)悪夢やフラッシュバックなどの再体験症状,2)特定の場 所や人物を避けようとしたり,記憶が欠如するなどの回避症状,3)不眠やイライラ感などの覚醒レベルの上昇など様々な症状が現れる.これらの3症 状が1ヵ月以上持続し,日常生活に支障をきたす状態をPTSDと呼んでいる.しかし,小さな子どもや障がいのある人々の症状を捉えることは大変難 しい.これは,1)時間の概念が未発達であること,2)自分自身の気持ちをうまく言葉で表現できないこと,3)生じた事象との因果関係がわからな いことなどによっている.阪神・淡路大震災の経験から,幼児や障がいを持つ人々に長期間にわたって認めやすい症状は,「地震について繰り返し話 す」,「暗い所を怖がる」,「イライラして興奮しやすい」などであることが明らかとなっている.今回の発表では,阪神・淡路大震災での経験及び私 たちがインドネシアの被災地で行ってきた活動を紹介し,被災地における中・長期的な課題について考えてみたい.
[PR]

by akirako-hime | 2012-03-23 06:43 | 東日本大震災

被災地支援

息の長い支援に繋がりそうなサイトを、ここにまとめていきたいと思います。一度に多額の寄付はできないし、あれこもこれもは買えないけれど、なるべくしょっちゅう、ちょっとでいいから、何かして行きたいという思いのもとに。送料払うも活性化によし!

気仙沼 お魚いちば
福島うまいもの便り
復興支援「牡蠣オーナー」制度
復興デパートメント
東北物産展
ろっこう医療生活協同組合「東日本大震災」関連の取り組み

このページは随時、編集して行く予定です。口コミ的な情報歓迎!

[PR]

by akirako-hime | 2012-01-04 18:53 | 東日本大震災

心つないで

神戸から東日本大震災被災地の支援を続けている「ろっこう医療生活協同組合」の「東日本大震災関連情報〜心つないで」をご案内します。

私がはじめて神戸YWCAでチャリティー演奏会をしたのは、1997年の暮れでした。1995年1月の阪神淡路大震災からもうじき丸3年になろうとするときで、世間からは「もうすっかり復興している」とか、ヒドいのになると「復興できないのは努力が足らないから」などと言われていた頃です。

現状は、がんばるための地盤を根こそぎにされて、がんばりたくてもがんばれない、生身の人間、がんばる力、がんばろうとする力には限界がある、という状態のままでした。と言うよりは、むしろ、特に弱い立場の人々にとっては、状況は悪化していたと思います。そんな中で、まだまだ復興支援が必要だ、そのための資金を集める手助けとなりたい、というのが、演奏会を申し出た最大の動機でした。

そんな阪神淡路大震災、当事者には充分すぎるほど大変でしたが、東日本大震災はさらに恐ろしいほどの桁です。息の長い支援をしようと言うは易しですが、被災地との距離もあり、日々ニュースも少なくなる中で、言うほど易いとも思えません。でも「息長く支援して行こう」という思いのある人々と繋がることも、自分自身の思いを継続する助けとなるでしょう。

知人が中心になっていて、私にとっては信頼できる活動の一つです。使途が明瞭な「つばさ募金」もあります。よろしければ、ご支援ください。
[PR]

by akirako-hime | 2011-12-28 09:55 | 東日本大震災

平泉、そして被災地へ

10月の連休、東北に行ってきました。いきなり具体化した家族旅行、行き先の候補地はいくつかありましたが、どうせなら応援も兼ねてと、岩手県平泉とその周辺に決定。

三泊四日です。初日は午後到着してまず厳美渓へ。二日目は終日平泉で、中尊寺と毛越寺を散策。三日目は気仙沼港から陸前高田を抜けて大船渡まで海沿いに車を走らせ、四日目は幽玄洞と猊鼻渓をまわってから、帰途につきました。

被災地の光景は、ある意味、テレビで見るのと同じと言えなくもありません。でもやはり、その場に身を置くと、何かが決定的に違います.....。嘘のように穏やかな海、草に覆われた被災地の土地、周りの風景に溶け込んでしまったかのような、でも生々しさの残る災害の爪痕。広がるのは、テレビカメラで切り取られたのではない、三次元の世界です。

そんな中で、気仙沼港ではお魚いちばが再開し(ごめんなさい、よそのブログに勝手にリンク!)、陸前高田では仮設のマーケットが営業し、大船渡の碁石海岸のお食事どころも再開していました。もちとん、だからと言って被災地が元気になりつつあるとは思いません。阪神淡路でも、けっきょく一番弱い立場の人々は立ち直る術どころか声をあげる気力さえなく、ただ埋もれて行ったのですから……。それに、再開したところも、人やモノが動いてこそ廻って行くのです。

お宿の食事の席で、福島県会津若松から来た家族と一緒になりました。気さくな年配のご夫婦とご老父で、風評被害の凄まじさを笑顔で語ってくれました。会津若松でも旅行者がすっかり減っているし、モノが動いていない、そして「ぜひ来てくださいよ!」と。行きたいですね!

被害のないところも多いのです。そしてすばらしい観光スポットも! 伊達政宗が愛でたという厳美渓は、実に野趣あふれる景観。さすが世界遺産になるだけのことはある平泉では、金色堂などの建築物も圧巻でしたが、延々と田んぼの広がる平野に「ここに文化が発達したのはわかる」と納得。北上川から立ち上る川霧には風流を覚えます。鍾乳洞の幽玄洞では急な上り下りの細い洞穴を抜け、猊鼻渓ではゆったりと船に乗り、断崖に挟まれた空間に響く船頭さんの歌う民謡にしばし時の流れを忘れました。

さて、我が家のお米は福島産。美味です また気仙沼のお魚いちばの通販で、気仙沼ふかひれ(スープ)を注文しました。買ってきた気仙沼チャウダーがグッドだったので。\(^O^)/ サンマも欲しいのですが、鮮魚は難しいので「あぶりさんま」というのを頼んでみました。農林水産祭天皇杯受賞だとか。期待しちゃいます。

ちょっと旅のご報告でした。
[PR]

by akirako-hime | 2011-11-03 08:15 | 東日本大震災

被災地支援 健康まつり!

東日本大震災の被災地を支援するイベントをご紹介します。その名も健康まつり、主催が「医療生活協同組合」ですから …♪

11月27日(日) 阪急王子公園駅の近辺
 10時〜12時」チャリティー・フェスタ (ろっこう医療生協本部 灘診療所周辺)
 14時(開場13時半)紙ふうせん チャリティーコンサート (王子動物園ホール)
詳しくは「チラシ」をご覧ください。

フェスタでは、チャリティー・バザーや、東北名産品販売、健康チェック、もちつきなどが予定されているそうな。私は後期授業のまっただ中で、あまり(時間にと言うよりは気持ちに)余裕がないのですが、もし当日、余裕があったら、チャッと覗きに行ってみようかな。

フォークの夫婦デュオとして活動を続けている紙ふうせんのコンサートも企画されています。なんか懐かしい感じだなぁと調べてみたら、私が中学生のころ歌い倒していた「翼をください」を歌っていたんですね。関西のご出身というのも知りませんでしたが、西宮市の住人だそうですよ! 前売券発売中

お時間のある方は、ぜひぜひお運びください。
[PR]

by akirako-hime | 2011-10-24 20:34 | 東日本大震災

神戸大学 都市安全研究センター オープンゼミナール

みんなで考えよう 安全・安心で快適なまちづくり 「チラシ」
 10月29日(土) 11時〜17時
 神戸ハーバーランド スペースシアター 無料/申込不要

第155回 オープンゼミナール
11月26日(土)14:00~17:00 神戸大学工学研究科 C1-301
 1。福島県における広域避難者の現状と支援に向けて
     福島大学災害復興研究所准教授 丹波史紀
 2。岩手県大船渡市における復興計画策定について
     神戸大学工学研究科建築学専攻教授 塩崎賢明

第156回 オープンゼミナール
12月17日(土)14:00~17:00 神戸大学工学研究科 C1-301
 1。宮城県女川町における復興計画策定について
     新潟大学災 害・復興科学研究所 特任准教授 福留邦洋
 2。いのちをつなごう~被災地・非被災地のコミュニティづくり
     神戸大学大学院国際協力研究科教授 ロニー・アレキサンダー

問い合わせ先:神戸大学都市安全研究センター
       rcuss-amc(at)research.kobe-u.ac.jp  (at)@ に変えてください。
[PR]

by akirako-hime | 2011-10-24 17:00 | 東日本大震災

オープンゼミ:東日本大震災における課題など

神戸大学 都市安全研究センター 第154回 オープンゼミナール
 日 時  2011年10月1日(土)14:00~17:00
 場 所  神戸大学工学研究科 C1-301

① 東日本大震災における被災者支援法制の運用と課題(14時~16時)
   山崎栄一(大分大学教育福祉科学部准教授)
   田中健一(神戸大学大学院工学研究科博士後期課程)

② 東日本大震災における災害法制の課題―被災者支援と復興の調和へ向けて(16時~17時)
   金子由芳(神戸大学大学院国際協力研究科教授)

詳しい内容、問合せ先のメールアドレスについては、ウェブサイトをご覧ください。

<問い合わせ先> 神戸大学都市安全研究センター 神戸市灘区六甲台町1-1
 TEL: 078-803-6437(事務室 山崎) FAX: 078-803-6394
 TEL:078-803-6440(北後研究室 壁井)
[PR]

by akirako-hime | 2011-09-21 20:19 | 東日本大震災

ヴァイオリン再開のお手伝い

神戸市東灘区西岡本で教室を開いている、知人のヴァイオリニスト/ヴィオリストが、こんな記事を掲載しておられます。

● ヴァイオリンの再開、お手伝いさせていただきます ●

この度の東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
現在神戸近郊に、福島や東北から避難されている方も多くおられると存じます。
もし、そのような方で、こちらでヴァイオリン・ヴィオラを再開されたい方がおられましたら、楽器の貸与やレッスン代の減額・免除など、私に出来る限りの支援をさせていただきます。
一度遠慮なく、ご相談ください。


関心のおありの方、あるいはありそうな方をご存知の方、「ヴァイオリンとヴィオラと子育ての日々から」をお訪ねください。
[PR]

by akirako-hime | 2011-09-12 08:33 | 東日本大震災

被災地へピアノを届ける会

こんなのを見つけました。「被災地へピアノを届ける会 〜 東日本大震災被災地音楽復興支援」

実は私はあまり「音楽の力」を信じていない人で、音楽好きな人もいればまったく興味のない人もいるし、そもそも「生きること」自体がとってもとっても大変だったら、やっぱり音楽よりお腹を満たす食料や雨風をしのげる住まいでしょ、と思っている人です。

でも少しでも音楽が好きなら、音に触れることで解放できる感情があるのもどうやら事実らしい。何よりピアノが欲しいと願う施設が多いなら、ささやかながらお手伝いをしようかな。
[PR]

by akirako-hime | 2011-09-10 22:15 | 東日本大震災