喉や口の中を開けよう! その2。

ポイントの一つは「喉や口の中を開ける感覚」を知ることかもしれません。普段の生活の中で、意識して喉や口の中を開けることは、そうありませんものね。お医者さんで「はい、喉あけてー」と言われるときくらいでしょうか?

実は、何気ない日常生活の中の動作で、参考にできることがあります。例えば・・。

ものを食べるとき、唇は閉じたままでもぐもぐしますよね(少なくともマナーを持ち合わせた方は!)。そのとき口の中で、歯が開いたり閉じたりしているはずです。では、何か食べているつもりで、もぐもぐしてみてください。なるべく大きな動きで! そして「歯が開いた状態」で、動きを止めてみてください。口の中、開いていませんか?

あくびのときには、喉がしっかり開いています。たとえば、授業中に眠気がさして、あくびが出そうだと思ってみてください。喉も口の中もあくび状態になりはじめた瞬間、バッチリ先生と目が合いました! さぁがんばって唇は開かないように、せっかくのあくびをかみ殺さないといけない..,この状態、実にグッドですよね。

もう一つは偶然発見したのですが、まず「あー」とか「おー」とか、適当に声を伸ばしてみてください。その声の音程を、だんだん下げて行きます。どんどん低い声になって、もう声ではなく「変な音」っぽくなっても、もっと音程を下げていくつもり。喉が開いてきませんか? そのまま声を止めて、喉だけが開いた状態にして観察します。指を喉にあててこの実験をすると、実際に喉が広がってくるのがわかります。

もっとも喉については、あまり無理に「開けよう」とすると、要らない力が入ってしまうことも多いので、気楽に「開いている状態を知ろう」程度でいいのかもしれません。

さて、口の中のスペースには、舌の位置も大きく関係するので、次回はそのあたりについて書いてみます。

PS。最近、口を開けっ放しでものを食べる人が増えたように思うのですが、気のせいでしょうか?
[PR]

by akirako-hime | 2010-01-19 14:57 | 練習のヒントになるかな〜