喉や口の中を開けよう! その1。

管楽器や声楽のレッスンでは、よく「喉や口の中を開けましょう」と言われます。物理的な理屈はわかりませんが、経験からも、口内〜喉が狭くなっていると芯がキツめの音になり、開いていると豊かな音になるように思います。

どちらも音色の種類として必要ですが、たいていは狭くなり過ぎていることが多いようです。喉や口の中を開けるのって、けっこう難しいんですよね。

一つにはアンブシュアのために唇を横に張ろうとし過ぎるからかもしれません。はじめてフルートを持ったときに「微笑むように」と教えられた人は多いでしょう。これは「ほんの少し」で充分なのですが、唇のイメージが横方向なので、口の中も「い」の形になり勝ちです。外はにっこり、口の中は「O(オー)」って、難しいですものね。

喉や口を開けるための表現は、人によって様々です。これまでレッスンや講習で聞いたあたりで、覚えているを並べてみると・・。

・口の中をなるべく縦長にして「オー」の形にするつもり
・上下の歯を開けて、間に親指が入るくらいのつもり
・口の中に卵を縦に入れているつもり
・鼻の下を伸ばして、サルのような顔にするつもり

「オ」より、「ア」と「オ」の中間だと言う人もよくいます。日本語にはない母音ですが、その方が口も喉もよく開くようです。卵は「何の卵ですか?」と本気で聞かれたことがありますが、フツーに鶏卵のつもりでした(笑)。本当に入れるわけではありませんが、Sサイズで十分かも? 鼻の下、伸ばすと本当に歯の間が開いて、なるほどー!です。ただし、鼻の下を伸ばそうとして唇をすぼめてしまうことも多いので、要注意。

どの表現がいいかは、人それぞれだろうと思います。「ピンと来る」表現で理解すれば、それが一番ですよね。

PS。やっと一段落がつき、落ち着いた生活に戻りつつあります。気が緩んだからでしょうか、いきなり風邪を引きました。やれやれ。
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by akirako-hime | 2010-01-18 11:24 | 練習のヒントになるかな〜